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ブレーンバスター

前屈みになった相手の頭を自分の脇に抱え込み、もう片方の腕で相手のタイツを持って、相手が逆さまになるように持ち上げる。そのまま後ろに倒れ込み、相手の背中をマットに叩きつける。

オリジナルはキラー・カール・コックス。ただ、コックスが使っていたブレーンバスターは、背面から落とすのではなく頭部から落とす、現在の垂直落下式だった。当時(1970年代)から危険すぎる技であり、カリプス・ハリケーンが背面から落とす投げに改良したと言われている。
現在、日本でブレーンバスターと呼ばれているのは、後者の背面から落とすものだが、海外では後者のブレーンバスターをバーティカルスープレックスと呼んで区別している。

ブレーンバスター
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