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バックドロップ

相手の背後から、相手の脇に頭を差し込み、相手の腰を腕をクラッチして後方に反り投げる。

プロレスの基本技というくらい、若手からベテランまで使われるポピュラーな技。フィニッシュホールドとして使っているのは、ジャンボ鶴田(全日本プロレス)、スティーブ・ウィリアムス、後藤達俊(新日本プロレス)、森嶋猛(NOAH)。
基本技といっても、かなり危険な技で、馳浩(全日本プロレス)は後藤のバックドロップで、一時心肺停止にまで追い込まれた。三沢光晴(NOAH)は、斎藤彰俊(NOAH)のバックドロップで意識を失い病院に運び込まれたが、そのまま帰らぬ人となった

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