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ジャーマンスープレックスホールド

相手の背後から、相手の腰回りを両手でクラッチし、ブリッジしながら相手を後方に反り投げる。相手の後頭部をマットに叩きつけ、そのままブリッジを保ちフォールを奪う。

カール・ゴッチのオリジナルで、ドイツ人だった彼(ベルギー出身であるとか諸説あるが)にあやかって名付けられた。ゴッチは、150kgもあるアンドレ・ザ・ジャイアントにも華麗に決めるなど、本家の名に恥じない名手だった。
現在でもポピュラーで、プロレスを代表する技と言える。
使い手も多く、選手によって見た目に差が出るため、オリジナルの呼称でフィニッシュとして使う選手も多い。ジャンボ鶴田やジャイアント馬場は、「自分が使うとシャレにならない」と使用を控えたと言われるほど、その威力はすさまじい。

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