全日本プロレス分裂騒動のまとめ
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全日本プロレス分裂騒動のまとめ

(2013年7月1日)

諏訪魔選手
「 全日本プロレスに残る決断をしました。ここまで俺を育ててくれた武藤敬司さん、内田さんには感謝の言葉しかありません。文句の一つもないです。ただ、僕は全日本プロレスが好きで、全日本プロレスに入団したので、全日本プロレスを裏切ることはできません。
  武藤さんからは、みんなで新団体に行こうという話を直接されたんですが、看板を捨てて戻ってくるよと言うんですけど、やっぱり一度たりとも離れるわけにはいかない。そういう気持ちが強かったです。今後、全日本プロレスがどうなるのか、自分自身も先が見えない。ただ、この全日本プロレスという看板は、今まで何度も分裂とかの危機が訪れたのにここまであるわけで、俺は何回も再生していく不思議な力に賭けてみたい。今後どうなっていくかわからないけど、一人でも全日本プロレスをやっていきたい。そういう強い思いでいます。
  全日本プロレスの看板は俺のものだと思ってないし、みんなの全日本プロレスだと思ってます。だから、これから全日本プロレスで戦っていく上でお客さん第一であるし、お客様との信頼、それをどう築いていくかが一番のポイントだと思っています。とにかく、自分の信念を貫いて頑張っていきたい思ってます。
  残留を決断したのは、こういう騒動が出始めたときに最初から決めています。そのうえで、両方の話を聞いて、武藤さん側の話もしっかり聞いて、白石オーナーともとことん話しました。話し合った結果、こういう形での発表となりました。武藤さんに報告して、『次に会うときはお互い笑って会えるといいな。お前も頑張れ』と、温かい声を声をかけていただきました。今度、武藤さんと会うときはもっと最高のレスラーになって、最高の笑顔でお会いしたいと思います。
  自分自身は、シリーズ前にはちゃんと自分の気持ちをファンに伝えたうえで、しっかりした信頼を築いて(いかないといけないと思った)。ファンの方々が第一ですから。これから全日本プロレス、たとえひとりでも盛り上げていく。リング上でもリングを降りても、活気のある全日本プロレスを見せていきたいと思っています」

SUSHI選手
「 僕は全日本に残ります。理由としては、諏訪魔と全日本を守りたい気持ちが強いから。諏訪魔が残ると言ったとき、自分も決めました。諏訪魔の全日本に対する思い入れに共鳴しました。お笑いの俺が残って、なんの足しになるんだと思われるかもしれない。全日本を守るために変えなきゃいけないことも出てくるでしょうね。ヘビーは諏訪魔、ジュニアは自分が守る。(退団する選手に関しては)やっぱりさみしい気持ちはある。でも、決断するにあたって悩んではいないです。誰もいなくなっても、もしダメでも後悔しないと思う」

ジョー・ドーリング選手
「 会社のことはよくわからないが、なんでこんなことになってしまったんだ。わかれなきゃいけない奴がいるのは悲しいけど、俺は全日本に残る。7年間、全日本で戦ってきたことを誇りに思っているし、俺の究極のゴールは三冠チャンピオンになることだ。ただ、カズと近藤は全日本を抜けるんだろ。L/Rは両国で終わりだ。俺はL/Rを結成したときから、諏訪魔と革命を起こすって決めたんだ。だから、これからはエボリューションとして、諏訪魔と一緒に戦っていく」


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