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武藤&船木組が世界タッグ王座を返上

世界タッグ第56代王者の武藤敬司&船木誠勝組が、王座返上を発表した。武藤の右ヒザの負傷が長引き、半年の防衛期限内での防衛戦が不可能となり、返上が決定した。空位となった王座の決定戦が、近いうちに行われる予定で、詳細は後日発表される。

武藤のコメント
「手術してリハビリして、1ヶ月くらい前から、こうなるんじゃないかとはわかっていたけど、船木選手と獲ったベルトに愛着があって、すごい未練があって、今日に至りました。俺もいま一生懸命復帰に向けて頑張っている最中で、カムバックしたときにはまた船木選手と、TPOがあえばベルトを獲りたいですね」

船木のコメント
「怪我の状況で回復が間に合わないのは仕方ないことなので、次またチャンスがあれば組んで、そのときのチャンピオンに挑戦したいと思います。全日本で試合をして、3回すごく思い出に残った試合があって、その中の一つが世界タッグ挑戦だったので、それは人生の中でもいい思い出になってますね」


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