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紫雷イオが処分保留で釈放後、初のコメント

大麻取締法違反で逮捕され、6月12日に処分保留で釈放となった紫雷イオが、謝罪会見を行った。
イオは復帰を望んでおり、スターダムは不起訴が決定してから正式に復帰させる見通し。

紫雷イオのコメント
「このたびは皆さんにご心配とご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。スターダムの関係者、プロレス関係者の皆さん、ファンの皆さんに謹んでお詫び申し上げます。

今回、大麻取締法違反の疑いということで逮捕されてしまったんですけど、いまのところ処分保留ということで、不起訴なのか起訴なのかという判定はまだ下っていません。
不確かな情報にはなっているんですけど、私はこれまでもそうですし、今回もそしてこれから先も、絶対に大麻だとかそんなものに関わったことは一度もありません。それは皆さんにお伝えしたいと思います。

そういったことには絶対に関わってはいないんですけども、逮捕されてしまって試合に穴をあけたりだとか、ショッキングな形でプロレスラーの名前を広めてしまったことに対して、本当に申し訳なく思います。そうした点で迷惑をかけてしまったことは紛れもない事実です。
違法なことはまったくしていないんですけど、迷惑をかけてしまったことは消えないことですので、これから先、プロレスができるのであれば私はプロレスをやりたいですし、プロレスに打ち込んでいくことによって、皆さんの信用を取り戻していきたいと思っています。

いろいろ考えましたが、自分もこういったことでプロレスから離れるっていうのは考えられないですし、とにかくこれからは心を改めてプロレスに打ち込んでいきたいと、私の気持ちの中では思っています。本当に皆さん、お騒がせご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

(第三者が関わったという情報もありますが心当たりは?)今回の事件は複雑だと、警察の方も言っていました。言いづらいんですが、今回、私の荷物からは違法なものは見つかってなくて、私が逮捕されたのは共犯者の疑いでした。
私には一切心当たりがなかったし、今もないです。

(今後、NOSAWAとの関係は?)プロレスに打ち込んでいくことで、皆さんの信用を取り戻したいと思ってますので、そういったこととは一線を引いて、自分を改めて活動していきたいと思っています。

(姉の美央選手とは話した?)姉はもちろんですけど、家族全員にも心配、迷惑をかけてごめんなさいと謝りました。私が拘留さていた期間、家族は私がそんなことをしていないと信じて待っていてくれたので……。『おかえり』と声をかけてもらいました」