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澤宗紀がバトラーツ解散後に引退

澤宗紀が、バトラーツ11・5解散興行の数日後に引退することを発表した。

澤のコメント
「僕がプロレスをやっている意義は、バトラーツという会社を大きくすることでした。20代半ばから30代前半まで、毎日をその時間につぎ込みました。結果的にクローズしてしまいますけど。
僕はプロレスありきではなく、バトラーツという自分の大好きな団体ありきのプロレスだったので、バトラーツが終わって、たとえばどこかほかの団体に入ったりとかまったく自分でイメージがつきません。

毎試合毎試合、引退試合のつもりでやりすぎぐらいがちょうどいいと公言してきましたが、その代償がいま体にきています。
バトラーツ11月5日新宿退会解散興行、これを絶対に成功させて、その数日後にぼくも引退しようと思います。本当は、バトラーツと一緒に引退しようかと思ったんですけど、そうすると11月5日のテーマが解散なので、ちょっと焦点がぶれてしまうので。

ジムを見送り、石川屋を見送り、吉川祐太を見送り、及川千尋を見送り、矢野啓太も退団して、みんな一人ひとり見送ってきました。最後に、格闘探偵団バトラーツという、僕の大好きだった団体を見送って、選手生命を終わろうと思います」