ホームNOAHニュース一覧 >秋山GHCヘビー返上。椎間板ヘルニア悪化

秋山GHCヘビー返上。椎間板ヘルニア悪化

第14代GHCヘビー級王者の秋山準が、負傷により王座を返上した。同日に予定されていた2度目の防衛戦は、力皇猛と潮崎豪両名による決定戦となる。


秋山のコメント
「本日は申し訳ありません。このような日に欠場することになり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。本来ならGHCヘビー級王者として、最高のプロレスを三沢さん、そして皆さんに見せないといけないのに、それができません。
決定戦をするにあたり、森嶋選手をはじめ多くの選手が『僕がやります』と申し出てくれました。ですが、グローバルタッグリーグ戦で三沢社長とともに優勝し、昨日も最後まで戦ってくれた潮崎を、僕の方から指名させていただきました。これからも選手一同、一生懸命がんばりますので、よろしくお願いします」



三沢選手が亡くなり、秋山までもが長期離脱。だましだましでやってきた椎間板ヘルニアが、相当悪くなっているようです。丸藤も怪我で欠場している中、悪いニュースが続きます。
試合前にリング上から挨拶をした秋山は、人目をはばからず号泣していました。辛さ、悲しさ、無念さといった本人にしかわからないはずの感情が、こちらにもストレートに伝わってきました。
ただ無理はしないでほしい。怪我だろうがツアーがあれば、リングに立つプロレスラー。彼らは、それだけで強さの象徴ですが、やっぱり無理はしないでほしい。
秋山に復帰してほしいのはやまやまですが、ゆっくりと治療し完治してからの復帰を望みます。
ファンは、いつまででもあなたを待っています。


googleで検索 サイト内検索