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杉浦貴選手が負傷欠場/GHCヘビー級挑戦者は丸藤正道選手に変更

3・7後楽園大会の試合後、身体の不調を訴えていた杉浦は、腰椎椎間板ヘルニアと診断され欠場することが決定した。
それに伴い、3・18横浜大会のGHCヘビー級選手権のカードも変更され、挑戦者は丸藤正道となった。


杉浦貴のコメント
「試合を楽しみにしていただいていたファンの皆様には深くお詫び申し上げます。
3月7日の試合後、激痛に襲われ翌日から動けなくなってしまいました。
安静にするしかなく様子を見ておりましたが、痛みが取れず、現時点ではタイトルマッチを行える状態ではありません。
症状が治まるのを待っていても、18日までに完治する見込みがなく、このままではチャンピオンの森嶋選手、そして何よりファンのみなさんに迷惑をかけることになってしまいます。
苦渋の決断ではありますが、今回の挑戦を辞退させていただきます。
一日も早くリングに戻れるよう、治療に専念したいと思います」


丸藤正道のコメント
「昨日、杉浦選手と一緒に治療にいきまして話をしたんですが、僕から見ても明らかに試合をできるようなコンディションではなく。本人は気持ちの強い人間なんで、どうにかして出ようと考えがあったと思うんですが、浅子トレーナーとも相談して、こちらからストップをかけました。
大きい大会でタイトルマッチも決まっていて、試合のメンバー的にも杉浦貴の代わりをできるのは自分しかいないんじゃないかなと。
その旨を杉浦選手に伝え、チャンピオンにも了解を得て、管理委員会の了承も得たので、唐突ではありますが挑戦させていただきます。

(タッグに続いてシングルも変更になったが?)
良くない風が吹いているように見えるかもしれませんが、それをいい風にもっていかなければならないので。
たしかに、小橋さん、杉浦さんの欠場は痛いものがありますが、そういう時にこそ、俺だけじゃなくて選手でより良い大会を目指してやれば、きっとすべての人に伝わると思う。ここで暗い顔しているよりは、思いっきりプロレスの素晴らしさを伝えていくことが先決なんじゃないのかなと。
ケガしている本人たちが、いちばん残念だと思うので」


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