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G1初制覇! 中邑のコメント/「G1の延長線上にあるんだろ、IWGPが」

中邑のコメント
「なんて言ったらいいか、考えられない。真っ白だね。
思ったよりも長い時間がたった。プロレス人生、今年で9年。人によってはまだまだ9年。俺にとってはもう9年。モチベーションを崩すときもあった。やる気がなくなるときも、楽しいと思うことも、近道最寄り道も、すべて経験したつもり。
ただ、プロレスはやればやるほど難しい。そして楽しい。自分をどうにかしたい。それを日々、おこがましいけど逃げずにやってきた。だから、今日結ばれたのかもしれません。
(ようやく手にしたG1ですが?)
もしかすれば、IWGPよりも俺にとっては遠い。真夏の女神がいるならば、俺は嫌われていると、そう思ってた。
(G1で自分を支えていたものは?)
言葉にすると軽いかもしれないけれど、楽しんだ。一回戦から今日にいたるまで、すべての試合を俺流に楽しませてもらった。俺の空気に包んだ。これ以上ない勝ち方でとったんだ。
(この先については?)もう少し余韻に、9年間待ち焦がれたG1の余韻に浸らせてほしい。もちろん、G1の延長線上にあるんだろ、IWGPが。もちろん挑戦させていただきますよ。
棚橋、今回のG1ずいぶん負けがこんだな。いいんだぜ、俺とやる前に負けたヤツらとやったって。俺にはいつでも使える挑戦権があるんだから。棚橋弘至に言っておこう。かかってきなさい。
(決勝の内藤については?)厳しい言い方をすれば、逃げんな逃げんな。それじゃあ、俺、もしくは俺たちクラスまでたどり着くのに時間がかかるぜ」


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