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1・4東京ドーム大会に向けての各選手のコメント/棚橋・鈴木・後藤・杉浦

1・4東京ドーム大会のカードが一部発表された。

【IWGPヘビー級選手権】
棚橋弘至vs鈴木みのる

【IWGPタッグ選手権】
ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンvs天山広吉&小島聡

【NJP vs NOAH】
中邑真輔&矢野通vs丸藤正道&潮崎豪

【NJP vs NOAH】
後藤洋央紀vs杉浦貴

【BLUE JUSTICE NEVER DIE】
永田裕志&井上亘vs船木誠勝&河野真幸


鈴木みのるのコメント
「40年前に2人の男が闘って、それがストロングスタイルといわれるようになって新日本プロレスは始まったわけだけど、その頃、道場に"鬼"って呼ばれる男がいて、その鬼から俺は生まれました。
その後、この家を飛び出して、当時"神様"と呼ばれた男と出会って俺は育てられました。俺は、鬼から生まれて、神の手によって育った男だと思っている。
創立40周年、記念すべき大会で、新日本プロレスのベルトを持つのは、俺こそが相応しいと思っている。

何も知らないでチャラチャラやってる奴が、振り回していいもんじゃない。本当に強い男が振り回すから価値があるんだよ。
連続防衛記録がかかった試合らしいけど、それもすべて俺がベルトを獲るためのサブストーリー。記録更新だ、創立何周年だとかあるけど、それもすべて鈴木みのるのスピンオフドラマだと思ってる」


棚橋弘至のコメント
「今年の1月4日チャンピオンになって、日本全国で防衛を重ねて、またこの東京ドームに戻ってくることができました。その闘いのなかで、俺は自分のプロレスを見せてこれたし伝えてこれたと思ってます。
プロレスという競技は、歴史を伝えていくものなんじゃないかと最近思っていて。でも、新日本の歴史はここ数年でぶちっと途切れて、また俺が新しく作り出したものが今の新日本プロレスなんだ。それを伝えていくのが俺の使命。
正月早々、負けるわけにはいかない。鬼とか神様とか、どの口が言っているのかちゃんちゃんらおかしいです」


バーナードのコメント
「天山と小島は尊敬すべき偉大なヒストリーを持っている。しかし、もはや壊れて動かない古びた時計だ。バーナード&アンダーソンは、これから歴史を作り続ける」


アンダーソンのコメント
「2009年5月の福岡の試合を忘れたのか。天山にガンスタンが決まり、ワンツースリー。ドームでも、あの試合を再現してやるよ」


天山広吉のコメント
「バーナードもアンダーソンは、タッグのチャンピオンとしてパーフェクトにチームとして素晴らしいものを持っています。2009年最後にやった試合でも、ちょうどあの試合で解散しましたけど、今回、因縁の相手であるあいつらともう一回勝負して、俺たちの力を存分に見せつけてやります」


小島聡のコメント
「天コジタッグは、破壊と再生を繰り返してきた他に類を見ないタッグチームだと自負しております。これだけは、20年の歴史をかけて作ってきたチームなので、他のどのチームにも負けないと思っています。それがバッドインテンションズであろうが、私たちの築いてきた歴史というのは、誰にも敵わない」


後藤洋央紀のコメント
「杉浦選手とは次で4度目の対戦になるんですけど、3連敗という結果で。杉浦選手を超えないと俺は前に進めないと、それぐらいの気持ちでいます。次のドーム、必ず杉浦選手を倒して、その先に進みたいと思います。
杉浦選手には、ドームでリングに上がっていただければそれでいいです。あとは俺がなんとかします」


杉浦貴のコメント
「3連勝してるんでね。僕がやっても、もうねぇ。逆に、これが来ないと『正月を迎えられないかな』という気分になってきた。
向こうが勝って3勝1敗に持ちこんだら、また来年。(後藤は)小細工なしで正面からぶつかり合えるんで、タイプ的には好きですけど。でも、いかんせん3回も勝ってるからね。もうメリットないでしょ。
でも、何回もやってるから多少は気になりますよね。何回も当たってるんだから、ショボい相手であってほしくない。杉浦vs後藤戦というのが、『アイツら2人が闘ったらスゴイ試合になる』と思われるぐらいの期待値はほしい」


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