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三冠戦へ向け、諏訪魔と秋山がコメント

諏訪魔のコメント
「10月23日まで残り20日を切ってる状況なんで、小細工どうこうする必要はないと思います。真正面からぶつかっていかないと。
秋山選手は、俺の知らない全日本プロレスを知っているわけで、馬場全日本のエキスをたっぷり持っていると思うんで、それを全部吸いとって自分のものにして、俺の時代を確立したいと思います。

(秋山とは)こないだ1回しか当たってないですけど、インサイドワークには警戒したいと思います。
俺は直線でいくタイプなんで、横にかわされるのを一番警戒しなきゃいけない。

プレッシャーっていうのは、いままでさんざん味わってますから、そういうものは吹き飛びましたね。
自分の力を出し切ったときっていうのは、当然いい結果になるわけで、全日本プロレスはこれからもっと来るぞっていうものを示したいですね」


秋山のコメント
「23日はノアの八戸大会がありまして、復興支援大会として、ノアが初めて東北で試合をするんですけど、僕の夢というわがままで、そこを空けてしまいます。まずは、楽しみに待っていただいていた皆さんに申し訳ない。
必ずいい結果を出して帰りたいと思いますので、よろしくお願いします。

(諏訪魔は)体にも力があるし、僕が何回か挑戦した三冠チャンピオンと同じような力強さは十分持っていると思います。
一瞬の爆発力っていうのはあると思うんで、そのへんは今の僕にはないかも。そこは警戒しないといけないと思ってます。
(自身にとっての三冠とは?)プロレスをはじめて最初に目指したものですし、そういう思いというか、それこそ血と汗すべて入ってるベルトだと思ってます。

僕的には、前回の前哨戦ではそんなにインサイドワークを使ったつもりはなく、10日はそういうものをフルに使っていきたいと思います。
よく四天王プロレスの最後だとか言われますけど、僕自身はちょっとわからないですね。
逆に、四天王プロレスと同じことをやっていたら超えられないと思って、当時は短い時間で試合を決めたり、いろいろ違う試合をしてきたんで。

ただ、師匠は馬場さんですし、それこそ手取り足とり教えてもらいました。三沢さんや川田さんの試合を見ながら、馬場さんに横で解説してもらったりとかもあるんで、そういう点ではエキスがあるかもわかんないですけどね。

この前は、『俺はいまの全日本の人間ではないんだよ』というのを、あのイス攻撃で表したつもり。
今はノアの秋山準なんで、とにかくベルトを手に入れようと思います」


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