7.9ＮＯＳＡＷＡ ＢＯＭ－ＢＡ－ＹＥ５にクラッシュが来場

7.9ＮＯＳＡＷＡ ＢＯＭ－ＢＡ－ＹＥ５に、クラッシュギャルズ（長与千種＆ライオネス飛鳥）が来場することが決まった。試合は行わない。

興行プロデューサーのＮＯＳＡＷＡ論外と、同大会に「長与みのる」として出場する鈴木みのるが、長与千種が経営する「ｓｕｐｅｒ ｆｒｅａｋ」を訪れて会談を行いました。その席で、鈴木みのるはクラッシュの『炎の聖書』の振り付けや、クラッシュのフェイバリットだった長与の正拳突きと飛鳥の逆水平チョップ連携を伝授されたといいます。
ＮＯＳＡＷＡにしろ鈴木にしろ、こういったファンへ向けてのアピールは、やはり他の追随を許しません。その場で、クラッシュの来場まで取り付けてしまうのですから、頭が下がります。彼らの行動力やアイデアは、プロレスラーではない私たちにも必要なことだと思います。
メキシコから日本のインディーを渡り歩いてきたＮＯＳＡＷＡの人間力や視野の広さ。プロレス界のトップになっても、いまだファンサービスやアピールをを忘れない鈴木の柔軟な考え方。人は、経験を重ねていくうちに、それを忘れてしまいます。
本質を見極めることは、年を取るごとに難しくなりますが、彼らはそれを思い出させてくれます。7.9の興行は、きっと成功するでしょうね。