武藤新団体「WRESTLE-1」設立/「ファイティングエンターテインメントをやりたい」
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武藤新団体「WRESTLE-1」設立/「ファイティングエンターテインメントをやりたい」

  武藤敬司選手が、新団体「WRESTLE-1(レッスルワン)」の設立を発表し、9月8日に東京ドームシティホールで旗揚げ戦を行うことをリリースした。
  所属選手は武藤敬司、船木誠勝、カズ・ハヤシ、田中稔、近藤修司、河野真幸、KAI、大和ヒロシ、浜亮太、中之上靖文、アンディ・ウーの11名と、稲葉大樹、石坂ブライアン、吉岡世紀の練習生3名なった。(敬称略)
  全日本プロレスを退団した真田聖也選手は、武藤新団体への合流はしない旨を発言しており(コメントはこちら→)、フリー参戦が濃厚。

武藤選手のコメント
「 最初に、プロレス界の皆様、本当にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
  自分は来年でプロレス界30年なんですが、思えば最初、新日本プロレスで闘魂を学び、そのあとアメリカに渡りフロリダ、テキサス、プエルトリコ、WCWでアメリカンプロレスを学び、10数年前から全日本プロレスで王道を学び、全日本に限っては経営に携わって多くの失敗もしましたけど、そういうことが糧となり自信にもつながって、このたび団体を旗揚げすることを決めました。
  団体名は『WRESTLE-1』。レッスルワンと言います。聞きおぼえがあると思いますが、10年前くらい前に全日本、K-1、プライドと、近未来的なプロレスをやりたいという志でやったことはあるのですが、そのときはチームワークの悪さとかを露見して志半ばで終わってしまいましたけど、気持ちだけはそのときのままで、この名前にしました。
  レッスルワンのWにかけてレスリングだったり、ワールド、ワイド、ワーク、ウィンとか、そのなかで一番を取りたいという気持ちもあります。団体としては新参者ですが、皆さんとメンバーと力を合わせて頑張っていきますので、よろしくお願いします」